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2023.10.12

虎ノ門蒸留所 × 諏訪綾子(food creation)による、
TOKYO ART FARM(東京ビエンナーレ2023) 限定のジンを販売

<ブランド情報 - 酒食堂 虎ノ門蒸留所>

虎ノ門蒸留所 × 諏訪綾子(food creation)による、TOKYO ART FARM(東京ビエンナーレ2023) 限定のジンを販売いたします。

虎ノ門蒸留所は、国際芸術祭「東京ビエンナーレ2023」で展開される「水源の森からマルシェ/TOKYO ART FARM」にて、アーティスト・諏訪綾子氏が主宰するfood creationとコラボレーションしたジン「水源の森から、忘れかけていた野性をとりもどすテイスト」を本イベントに合わせ開発・製造いたしました。

「水源の森から、忘れかけていた野性をとりもどすテイスト」
品名:ジン /容量:500ml/アルコール:49%
価格:6,930円(税込)

food creationとの会話の中で生まれた「野生の野性」というキーワードを基に、実際に彼らがアトリエを構える山梨県道志村の山中を歩き、散策し見つけた自生する植物(イヌザンショウ、ヤマザンショウ、クロモジ、アブラチャン、樅、杉の若葉など)使用し蒸留。野生みを感じさせるも森の爽やかな香り、瑞々しく体に染み渡るようなきれいなジンに仕上がりました。以下は諏訪綾子さんの言葉です。

この身体の60%を満たす水は、森から。
わたしたちの大部分をうみだす、水源の森から、実と葉と枝と新芽を。
水源の森から虎ノ門へ。
蒸留されて、ぎゅっと凝縮された森の野生は、
ふたたび美しい飲みものとなって、水となって、わたしたちの身体をめぐり巡る。
その野生は、みずみずしく鮮烈に、わたしたちの内側を巡りめぐる。
人間という動物を巡りめぐる。
食べものは買うもの、という世界で、野性を忘れてしまったわたしたちの中を、
森の野生がめぐり巡る。
私と森がつながり繋がって、めぐり巡る。
その内側を、美しい水で満たしましょう。
「水源の森から、忘れかけていた野性をとりもどすテイスト」をぜひご一緒に。

<諏訪 綾子/food creation>
欲望、好奇心、進化をテーマにした食に関する作品をパフォーミングアート、インスタレーション、ダイニングエクスペリエンスなどの手法で数多く発表。本能的な無意識の感覚に訴えることのできる表現の媒体として「食」を扱い、感情、記憶などの内在する感覚を「あじわい」で伝えることで、体験者に新たな問いや発見をもたらす作品が特徴。 美食でもグルメでもない、栄養源でもエネルギー源でもない新たな食の可能性を追求している。

<TOKYO ART FARM>
UNIVERSITY of CREATIVITY、Tokyo Urban Farmingが東京駅八重洲口・京橋エリアで主催する、アートを通じて”東京の食と農の未来”を五感で感じ、育てる祭典「TOKYO ART FARM」。人と自然、農と食、生産者と消費者をつなぎ、多様な生命の共創から新たな循環を生み出し、都市の粋でリジェネラティブ(再生型)なライフスタイルを育てていく活動の一環として、「水源の森からマルシェ」を開催。「東京の食と農の未来」に取り組む生産者、飲食店、NPO、出版社など多様な出店者が参加。

<東京ビエンナーレ2023>
東京のまちを舞台に2年に1度開催する国際芸術祭。東京のまちに国内外から幅広いジャンルの作家やクリエイターが集結し、まちに深く入り込み、地域住民の方々と一緒に作り上げていく。2回目となる東京ビエンナーレ2023は、人間関係だけではなく、場所、時間、人、微生物、植物、できごと、モノ、情報などあらゆる存在が複雑に関係しながら、刻々と変容していく世界に生きているからこそ見いだされていく「関係性」を意味する、「リンケージ つながりをつくる」をテーマに掲げている。
国際芸術祭[東京ビエンナーレ2023」内イベント「TOKYO ART FARM」のマルシェで以下の日時で出店、販売。虎ノ門蒸留所オンラインサイトでも販売します。

【イベント概要】
開催日時:10月14日(土),10月15日(日)11:00〜20:00
会場:東京都千代田区丸の内1-9-1 東京駅グランルーフ2F(八重洲南口)
入場料:無料
主催:⼀般社団法⼈東京ビエンナーレ